厚生労働省・内閣府・国税庁・文部科学省・警察庁・国土交通省・こども家庭庁の連名による、2023年の啓発ポスターができました。今年のポスターのテーマは「アルコールのリスク」です。
平成２６年６月１日に施行された「アルコール健康障害対策基本法」において，国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため，毎年１１月１０日から１６日までを『アルコール関連問題啓発週間』と定めています。
酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与え、その伝統と文化は多くの人の生活に深く浸透しています。 その一方で、「不適切な飲酒」は、アルコール健康障害の原因となります。そして、アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、その家族への深刻な影響や、重大な社会問題を生じさせるおそれがあります。
大阪府断酒会では１１月１２日(日)、会員・家族が集ってなんば高島屋前にて飲酒運転撲滅と酒害啓発の啓発キャンペーンを予定しています。また、各連合会・地域断酒会においても各地域での街頭キャンペーン、パネル展示等での啓発活動を実施することになっています。