リカバリハウスいちご北大阪・開所式
令和４年９月１４日(土)
大阪北部における回復の拠点として「リカバリハウスいちご北大阪」が開設し、９月１７日（土）大阪市立青少年センターにて、開所式が行われました。同施設・相談役、大阪府断酒会顧問でもある坂本満氏による開会の挨拶、管理者・岸田真樹氏による現況報告に引き続き、各関係団体代表によるシンポジウムがあり、セーフティネットの砦として、偏見をはねのけ、地域を巻き込んで回復の喜びを体現して頂きたいとの期待が寄せられました。記念講演は「地域の回復施設に望むこと」と題して新阿武山病院・診療部長・医師 佐谷誠司先生が、拠り所として、長く在り続けて欲しい。と希望されました。この後、通所者２名による体験談、大阪府断酒会理事・井口靖一氏からお祝いの言葉があり、最後に、いちごの会理事長 植松直道先生が「自助Gとつながってこそのいちご」と互いの連携を深め閉会となりました。帰路に就く参加者たちの交わし合う笑顔が印象的でした。
リカバリハウスいちご北大阪 〒533-0006 大阪市東淀川区瑞光2丁目13-27
